アイドルという「天職」

 12時を過ぎると、大橋くんの関西ジャニーズJr.最後の日が始まる。

 そして11月12日には、晴れてCDデビューをする。この日をずっとわたしたちファンも待ち望んでいたし、大橋くん自身にとっても、きっと、そうだと思う。

 大橋くんは、「デビューしたい」「スーパーアイドルになりたい」と発信し続けてくれていた。初めて「デビューしたい」と誌面で見たときは、うれしすぎてファンレターに書いた(笑)

 デビューやスーパーアイドル以外に嬉しかったのが「天職」という大橋くんの言葉。

 

僕は間違いなくこの仕事が自分の天職だと思っている*1

 

 このテキストを目にしたとき、本当に、心から、大橋くんを応援してきて良かったと思った。

 一体どのくらいの人が、自分の職業に対してはっきりと天職であると言えるんだろう?少なくともわたしは言えないし、そんな職業に出会えた大橋くんが羨ましい気持ちもある。

 先日発売されたAlpha VOL.48でも「天職」をテーマに対談をしていて、そこでも大橋くんは「アイドルは天職だと思いますか?」の問いに対して「そうですね。」とはっきりと答えてくれた。わたしの大好きなアイドルが、その「アイドル」という職業に対して天職だと言ってくれる。こんなに幸せなことってない。

 

 わたしは「アイドル」って一言では表せないくらい難しくて、奥が深いお仕事だと思っていて。仕事の幅が広いっていうのもあるけれど、ファンが求める「アイドル像」って人それぞれ少しずつ違うものだから。そんな難しい職業で、みんなに愛される大橋くんって本当に素敵だと思う。「家を一歩出たらアイドルだと思って行動する」*2というプロ意識も大好きだし、これも大橋くんのアイドル性だなと思う。

 俳優や歌手、ダンサーも素敵で魅力的な職業だけど、やっぱり大橋くんには「アイドル」が似合うと思う。眩しいくらいキラキラしていて、いつもわたしたちに笑顔と幸せをくれるから。

 

 CDデビューを控えて、多くのバラエティ番組や歌番組に出演させてもらったり、出演が決まったり。今までに味わったことのないような高揚感と幸福感があって。これがデビューか!と少しずつ実感が湧いてきた。すっごくドキドキワクワクしてる。こんな経験、今後ないんだろうな。大橋くんを応援してきたから味わえる感情なんだろうな。今でさえこんなにうれしいのに、デビュー日当日、CDを手にしたとき、CDショップでなにわ男子の特設コーナーを見たとき、わたしはどんな感情になるんだろう。

 

 今後なにわ男子はどんどん大きくなっていって、名実ともに国民的アイドルになるだろう。きっとすぐに東京ドームをたくさんのファンで埋める日は来るし、5大ドームツアーも近い将来できるだろう。いろいろなドラマや舞台に出たり、冠番組を持ったりもできるかな。

 これから先のなにわ男子を思うと、夢が広がってわくわくする。いろいろな夢を叶えていくなにわ男子の中に、大橋くんがいて、その大橋くんをずっと応援出来たらいいな。

 

 大橋くんがこれから先もずっと幸せでありますように。大橋くんが幸せだと感じる職業が「アイドル」でありますように。

 

 大橋くん、デビューおめでとう。大橋くんが「天職」として選んだこの道を、これから先もずっと応援させてください。

*1:日経エンタテインメント2020年6月号

*2:with2021年12月号